試作鈑金

弊社の主な事業は「自動車車体部品の試作製造」です。
自動車メーカーが新しいモデルを開発する時、少量の試作車を作るために必要となる部品です。新モデルですから、その部品もまだ世に存在しません。必要なデザイン、形状、厚さなど、求められる要件を満たす部品を、どのような工程で実現できるかを1から考え形にします。金属の板を折る・曲げる・穴を開けるなど、弊社では鈑金(ばんきん)による車体部品の製造を主に手掛けております。

3分でわかる!製造の流れ

❶ 工程検討
部品の図面をもとに、どんな金型を使い、どのような工程で加工するかを検討します。目標とする品質の製品をうまく作れるか、結果を左右するとても重要な工程です。
❷ CAD/CAM
工程が決まったら、コンピューターで精密な製品設計を行います(CAD)。そして、設計した部品を工作機械で加工するための制御プログラムを生成します(CAM)。
❸ 金型加工
平らな板をプレスで形状加工するための金型(雄型・雌型)を作ります。コンピュータ制御で工具を自動交換する「マシニングセンタ(MC)」で金型を切削加工します。
❹ プレス加工
プレス機に金型をセットし、強い圧力をかけ、平らな金属板に金型の形状を写すことによって成形加工します。曲げる、切断する、絞る、つぶす等の加工が可能です。
❺ レーザー加工
レーザー光により金属板に穴加工や切断を行います。3次元レーザー加工機は加工ヘッド部が360度回転可能で、平板でない成形加工後の製品を精密に加工できます。
❻ ハンドワーク
ハンマーでたたいて調整するなど職人仕事の工程です。機械で精密加工しても、金属には元に戻ろうとする力が働くこと等もあるので、人手で微調整を行い仕上げます
❼ 検査
寸法、形状、厚みなど、製品が仕様通りに仕上がったか検査します。もし不具合があった時は原因を特定し、加工工程を修正して再度製造します。
❽ 出荷
完成した製品を納品します。
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